
【東大阪市 ぎっくり腰】ぎっくり腰は安静?それとも動いた方がいいの?|上杉整骨院
- 上杉整骨院

- 11月21日
- 読了時間: 3分
こんにちは。
東大阪市・河内永和駅近くの上杉整骨院です。
11月に入り急激な気温差にお困りではないでしょうか?
先週からぎっくり腰の患者様が急増しております。
今回はそんな『ぎっくり腰』に合われた患者様からの質問で
「安静にした方が早く治りますか?」
という質問をいただきました。
昔は「腰痛は安静が一番」と言われていましたが、現在の医療ガイドラインでは、その考え方は推奨されていません。
では、本当はどうした方が良いのか。今回は医学的根拠も含めてまとめます。
結論:完全に寝ているより、できる範囲で動いた方が治りが早い
急性腰痛の研究では、
•ベッドでじっとしている方が治りが遅い
•可能な範囲で体を動かす方が改善が早い
という結果が複数あります。
イギリス、アメリカ、日本の腰痛ガイドラインでも
過度な安静より、普段の動作をできる範囲で続けること
が推奨されています。
なぜ安静が逆効果になるのか
•血流が悪くなる
•筋肉や靭帯の柔軟性が落ちる
•安定性に関わる筋肉が働きにくくなる
こういった変化が痛みの長期化につながるためです。
ただし、動けないほど痛い場合は無理に動かず、少し落ち着いてきたら、散歩や家事など軽い動きを再開するようにしましょう。
こんな症状があれば病院へ(レッドフラグ)
以下の症状がある場合は、整骨院より病院での検査が必要になります。
•足の強いしびれや脱力がある
•排尿・排便がうまくできない
•熱を伴う腰痛
•事故・転倒など強い外傷のあとに痛みが出た
•がんの既往があり、体重が急に減っている
•夜に痛みで眠れない状態が続く
これらがある場合は、まず病院で診てもらってください。
上記がなければ、当院で対応可能です
レッドフラグがない腰痛のほとんどは、筋肉や関節まわりの急なトラブルで起こります。
当院では、
•痛みを軽くする施術
•急性期の動き方のアドバイス
•再発を防ぐための簡単なトレーニング
などを行い、短期間での改善をめざしていきます。
まとめ
•ぎっくり腰は、完全に安静にすると治りが遅くなります。
•動ける場合は動ける範囲で動いた方が回復が早いです。
•危険なサイン(レッドフラグ)があれば病院へ行きましょう!
なければ上杉整骨院でのケアで十分対応可能です。
ぎっくり腰でお困りの際は、お気軽にご相談ください。
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お知らせ⋆͛📢⋆
11/23・24日曜日月曜日と休診させていただきます。
25日以降は通常通り受付ております。
よろしくお願いします。
【上杉整骨院】
📍 所在地:東大阪市『JR・近鉄河内永和』から徒歩2分、『布施駅』から徒歩10分
⏰ 診療時間:平日21時まで診療 / 日曜日20時まで診療 / 交通事故患者様は平日22:00まで
腰痛、膝痛、肩こり、股関節痛、50肩、交通事故、むち打ち、背中痛い、腰痛い
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