【東大阪 ぎっくり腰】夏なのにぎっくり腰!?実はこの時期、腰痛が増える理由|上杉整骨院
- 上杉整骨院
- 8月1日
- 読了時間: 3分
こんにちは。
東大阪市・河内永和駅近くの上杉整骨院です。
ぎっくり腰と聞くと「寒い時期に多い」というイメージがあるかもしれませんが、実は夏にもぎっくり腰が増える時期があります。
実際に先日、サーフィンをされている方が2名連続でぎっくり腰で来院されました。
「えっ、夏に?」「健康的に運動してるのに?」と驚かれるかもしれませんが、夏ならではの落とし穴があります。
夏にぎっくり腰が増える4つの理由
① エアコンによる“冷え”
室内外の気温差や、冷房の効きすぎで体が冷えてしまい、筋肉の柔軟性が低下します。
特に腰まわりが冷えると、筋肉が硬くなって急な動きに対応できず、ぎっくり腰になりやすくなります。
② 栄養・水分不足(夏バテ)
暑さで食欲が落ちたり、冷たい飲み物ばかり飲んでしまったり…。
必要な栄養や水分が不足すると、筋肉の疲労が回復しにくくなり、負担が蓄積されていきます。
③ 睡眠の質が下がる
夏は暑さや湿度で寝苦しくなり、眠りが浅くなりがちです。
身体がしっかり回復しない状態で活動を続けると、筋肉や関節に無理がかかってしまいます。
④ マリンスポーツによる負担
サーフィンやSUPなどのマリンスポーツでは、不安定な水上でバランスをとるため、腰に大きな負担がかかります。
さらに、冷たい海水や長時間の運動も合わさり、ぎっくり腰のリスクが高まります。
実際のケース:サーファーのぎっくり腰
当院では先日、2人続けてサーファーの方がぎっくり腰で来院されました。
どちらの方も、海での長時間のパドリングや急な立ち上がり動作(ポップアップ)、そして海水による冷えが原因となっていたようです。
「海で体を動かしてるのに腰を痛めるなんて思わなかった」と驚かれていましたが、実はよくあるケースです。
夏のぎっくり腰を防ぐために
•室内でも冷え対策を! 腰まわりは冷やさないように、腹巻きや羽織物を活用。
•こまめな水分・ミネラル補給を意識(スポーツドリンクや麦茶などがおすすめ)
•運動前後のストレッチを忘れずに! 特に股関節や腸腰筋をゆるめるのが効果的です。
•入浴や睡眠でしっかり回復を。シャワーだけでなく、湯船に浸かるのもおすすめ。
まとめ
「夏なのにぎっくり腰?」と思う方も多いかもしれませんが、実は夏は見えにくいリスクが潜んでいる季節です。
腰に違和感を感じたら、無理せず早めにご相談くださいね。
しっかりと身体を整えて、アクティブな夏を楽しみましょう!
【上杉整骨院】では、夏特有の腰痛やぎっくり腰への施術・予防ケアも行っています。
お気軽にご予約・お問い合わせください😊
【上杉整骨院】
📍 所在地:東大阪市『JR・近鉄河内永和』から徒歩2分、『布施駅』から徒歩10分
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