【東大阪・河内永和】腰部脊柱管狭窄症は手術とリハビリとどっちがいいの?|上杉整骨院
- 上杉整骨院

- 4月21日
- 読了時間: 3分
更新日:4月23日
こんにちは!
東大阪市・河内永和駅近くの《上杉整骨院》です。
今回は、腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)についてお話しします。
最近では、50代・60代以降の方を中心に「脊柱管狭窄症かも?」と感じて来院される方が増えています。
「手術しないと治らないのかな?」と不安になる方も多いですが、実は保存療法でも改善が期待できるケースがたくさんあるんです。
腰部脊柱管狭窄症の主な症状は3つ
腰部脊柱管狭窄症は、加齢や姿勢のクセによって背骨の神経の通り道(脊柱管)が狭くなることで、神経が圧迫される病気です。
主に、以下のような症状が見られます。
1. 間欠性跛行(かんけつせいはこう)
→ 歩いていると足のしびれや痛みが出て歩けなくなり、しばらく休むとまた歩けるようになる状態です。
2. 足のしびれ・脱力感
→ 太もも〜ふくらはぎ、足先にかけて違和感や力の入りにくさが出ることがあります。
3. お尻や太ももの痛み
→ 神経の圧迫によって、お尻や太ももに痛みが広がるケースもあります。
手術しないと治らないのか?そんなことはありません!
芸能人では高田純次さんやみのもんたさんが手術を受けたことで、「脊柱管狭窄症=手術が必要」と思われがちですが、実際はそうではありません。
2018年のシステマティックレビュー(信頼性の高い研究のまとめ)によると、
•短期(1〜2年)では手術のほうが改善は早い
•長期(4〜10年)では手術と保存療法に大きな差はない
という結果が出ています。
つまり、「強い痛みや歩けない場合は手術も検討。でも、多くの方はまずリハビリや手技療法などの保存療法で改善を目指せる」ということです。
上杉整骨院がおすすめする2つのアプローチ
当院では、腰部脊柱管狭窄症の方に以下の2点を特に大切にしていただいています。
① 股関節の柔軟性を保つ
股関節が硬くなると、腰で代償して反り腰になりやすく、神経を圧迫しやすくなります。
そのため、骨盤まわりや股関節のストレッチをしっかり行いましょう。
② 痛みの出ない範囲で身体を動かす
動かないでいると、筋力低下や体重増加で姿勢が崩れ、さらに症状が悪化してしまいます。
無理のない範囲で、毎日少しずつ身体を動かすことが大切です。
まとめ|手術以外の選択肢もあります
腰部脊柱管狭窄症は、手術だけが選択肢ではありません。
当院では、一人ひとりの状態に合わせた手技療法・運動療法・生活指導を行い、症状の緩和を目指しています。
•「できれば手術は避けたい…」
•「今の痛みをどうにかしたい…」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
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