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【東大阪市 胸郭出口症候群】その腕の痺れ首のヘルニアじゃないかも?|上杉整骨院

  • 執筆者の写真: 上杉整骨院
    上杉整骨院
  • 5月19日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。

東大阪市河内永和駅近くの上杉整骨院です。


今回はその首の痛みや、指の痺れもしかしたら首のヘルニアではないかもしれません。


例えば首を上に向けても指先や腕の痺れない方や、仕事で長時間パソコンに向き合っている時に特に痺れが強くなる方ら、痺れの原因が姿勢にある可能性があります。


今回は姿勢の悪さからくる事が多い、胸郭出口症候群についてお話させていただきます。


胸郭出口症候群とは

首から腕にかけて走っている神経や血管が、胸郭出口と呼ばれる部位で圧迫されることによって起こる症候群です。


「胸郭出口」は、首から腕に向かう神経や血管が通る通路で、以下の3か所が主な圧迫部位になります。

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1. 斜角筋隙(しゃかくきんげき):前・中斜角筋の間

2. 肋鎖間隙(ろくさかんげき):第1肋骨と鎖骨の間

3. 小胸筋下間隙(しょうきょうきんかかんげき):小胸筋と肋骨の間


主な原因

•長時間の猫背・巻き肩姿勢(デスクワーク、スマホ)

•なで肩 or 逆に筋肉質で肩周りがガッチリしている

•リュックやカバンの片がけ

•交通事故などによるむち打ちや外傷


症状

主に腕・手に出る症状が多く、以下のようなものがあります:

腕のしびれ、特に小指側

肩〜腕のだるさ、重さ

手の冷感(血管圧迫の場合)

腕を挙げた時の違和感・痛み

握力低下、細かい作業のやりにくさ


治療

基本的にはリバビリが第一選択です!

保存療法(リハビリ)

•姿勢改善(胸を開く、巻き肩の矯正)

•頚部、肩甲帯、胸部周辺のストレッチや筋力強化

•悪化させる動作や姿勢の指導


今回は首のヘルニアではない、姿勢の問題で起きやすい『胸郭出口症候群』について解説していきました。


今回当てはまった方は1度上杉整骨院にご相談くださいね😊


【上杉整骨院】


📍 所在地:東大阪市『JR・近鉄河内永和』から徒歩2分、『布施駅』から徒歩10分


⏰ 診療時間:平日21時まで診療 / 日曜日20時まで診療 / 交通事故患者様は平日22:00まで


腰痛、膝痛、肩こり、股関節痛、50肩、交通事故、むち打ち、背中痛い、腰痛い


🌐 【公式ホームページ】https://www.uesugiseikotuin.com/

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