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【東大阪市 腰痛】 腰部脊柱管狭窄症はなぜ起こる?原因を解剖学的に解説|上杉整骨院

  • 執筆者の写真: 上杉整骨院
    上杉整骨院
  • 3 日前
  • 読了時間: 4分

こんにちは。

東大阪市河内永和駅近くの上杉整骨院です。


腰部脊柱管狭窄症と診断されたり、周りでもよく聞く症状ではないでしょうか?


ただ、「名前は知ってるけど実際どういう状態か分からない」という方も多いと思います。

今回は解剖から分かりやすく解説していきます。






脊柱管とは?


脊柱管とは、背骨の中にある神経の通り道のことです。


背骨(椎骨)は積み木のように積み重なっており、その中央にトンネル状の空間があります。

この中を神経が通っていて、この部分を脊柱管といいます。


背骨と背骨の間にあるクッションを椎間板、脊柱管の中で神経を支える靭帯を黄色靭帯といいます。


腰の部分では「脊髄」ではなく馬尾神経(ばびしんけい)という神経の束が通っています。



腰部脊柱管狭窄症とは?


この神経の通り道(脊柱管)が狭くなり、神経が圧迫される状態をいいます。




狭窄の主な原因


狭窄症は1つの原因ではなく、いくつかの変化が重なって起こることがほとんどです


① 骨の変形(骨棘)


年齢とともに背骨は少しずつ変形していきます。その過程で「骨棘(こつきょく)」というトゲのような骨ができます。


これは身体が安定させようとして作るものですが、内側に出てくると神経を圧迫します。



② 椎間板の変性・ヘルニア


椎間板はクッションの役割をしていますが、

加齢とともに水分が減り、潰れていきます。


すると

・後ろに膨らむ

・飛び出す(ヘルニア)


といった変化が起き、神経を圧迫します。


さらに重要なのが椎間板が潰れることで、脊柱管のスペース自体が狭くなることです。


ここは見落とされがちなポイントです。


③ 黄色靭帯の肥厚


脊柱管の後ろ側を覆っている黄色靭帯も、

加齢とともに変化します。


・分厚くなる

・弾力がなくなる


すると内側にたるみ込むようになり、神経を後ろから圧迫します。


つまり

前(椎間板)+後ろ(黄色靭帯)で神経が挟まれる状態になります。



④ すべり症


本来まっすぐ並んでいる背骨が、

加齢や支える力の低下によって前にズレる状態です。


これにより

・脊柱管が変形する

・神経の通り道が歪む


結果として神経が圧迫されます。



どんな症状が出る?


代表的なのは間欠性跛行(かんけつせいはこう)です。


・歩くと足がしんどくなる

・少し休むと回復する


さらに特徴的なのが、前かがみになると楽になることです。


これは

・反る → 脊柱管が狭くなる

・丸める → 脊柱管が広がる


という構造的な理由があります。


なぜ症状に差が出るのか?


同じように狭窄があっても、

症状が強い人とそうでない人がいます。


その違いに関わるのが、身体の使い方です


・反り腰

・体幹の不安定性

・お腹の筋肉(特に腹直筋下部)の弱さ


こういった要素があると、腰への負担が増え、神経の圧迫が強くなりやすくなります。



手術しないとダメ?


必ずしもそうではありません。


手術とリハビリで、長期的な経過に大きな差がないという報告もあります。


まずは状態を見ながら保存療法を行うことが多いです。



こちらが腰部脊柱管狭窄症は手術した例と、リハビリを行った例と比べています。

結果として3年後の予後はほとんど変わらなかったという結果です。


最後に


腰部脊柱管狭窄症は

「構造の問題」と「使い方の問題」

この両方が関係する症状です。


セルフケアやトレーニングで改善するケースもありますが、自己流では変化が出にくいこともあります。


お困りの方は一度ご相談ください。



【上杉整骨院】


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⏰ 診療時間:平日21時まで診療 / 土曜日隔週で20時まで診療/日曜日20時まで診療 / 交通事故患者様は平日22:00まで


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