top of page

【東大阪市 変形性膝関節症】膝の変形が治ったわけじゃないのに、なぜ痛みはなくなるのか?|上杉整骨院

  • 執筆者の写真: 上杉整骨院
    上杉整骨院
  • 4 日前
  • 読了時間: 3分

こんにちは。

東大阪市河内永和駅近くの上杉整骨院です。


変形性膝関節症と診断された瞬間に


変形=一生治らない


軟骨がすり減っている=痛みは続く


と思うかもしれません。


しかし実際には、

変形はそのままでも痛みが消える人がいます。


なぜでしょうか。




そもそも「変形=痛み」ではない


実は、画像所見と痛みは必ずしも一致しません。


代表的なのが

Kellgren-Lawrence分類で重度の変形があっても無症状の人がいるという研究報告です。


たとえば:

Osteoarthritis and Cartilage に掲載された報告では、X線上の変形の程度と痛みの強さには必ずしも相関がないとされています。



Osteoarthritis Research Society International(OARSI)のガイドラインでも、画像所見のみで治療方針を決めるべきではないと示されています。


つまり、変形している=痛い、ではないということになります。






ヒアルロン酸で軟骨は再生しているのか?


結論から言うと、


ヒアルロン酸注射で軟骨が再生するという確立されたエビデンスはありません。


多くの場合、

•関節内の潤滑改善


•炎症の軽減


•痛み物質の抑制


といった作用で一時的に楽になります。


しかし、軟骨そのものが元通りになるわけではありません。


再生医療も研究は進んでいますが、「変形が完全に治る」と言える段階ではありません。




では、なぜ痛みが消えるのか?


考えられる理由は大きく2つです。




炎症が落ち着いた


変形があっても、

•滑膜炎


•関節内の腫れ


•微細な組織損傷


こういった炎症が引けば、痛みは大きく減ります。

痛みの多くは「骨の変形」ではなく炎症反応によるものです。




そもそも変形が主な原因ではなかった


これが整骨院ではかなり多いです。


例えば:


•膝のお皿(膝蓋骨)の動きの悪さ


•股関節機能低下


•体幹の不安定性


•歩行パターンの崩れ


•生活動作の癖


こういったる要素が関節にストレスを集中させている場合、

•膝のお皿の可動改善


•姿勢修正


•歩き方の再学習


•筋出力の再教育


これだけで痛みが消えることは珍しくありません。

つまり、変形しているから痛いのではなく負担のかけ方が悪いから痛い、というケースです。




まとめ


・膝の変形は基本的に元には戻らない

・ヒアルロン酸で軟骨が再生しているわけではない

・画像所見と痛みは一致しないことが多い


そして何より、「これをすれば治る」という単純な方法は存在しません。

だからこそ

•評価


•負担の分析


•動作の修正


•生活習慣の調整


これが重要になります。長期間痛みが変わらない方は、「変形だから仕方ない」と諦める前に一度ご相談ください。

【上杉整骨院】


📍 所在地:東大阪市『JR・近鉄河内永和』から徒歩2分、『布施駅』から徒歩10分


⏰ 診療時間:平日21時まで診療 / 土曜日隔週で20時まで診療/日曜日20時まで診療 / 交通事故患者様は平日22:00まで


腰痛、膝痛、肩こり、股関節痛、50肩、交通事故、むち打ち、背中痛い、腰痛い


🌐 【公式ホームページ】https://www.uesugiseikotuin.com/




コメント


bottom of page