
【東大阪市 変形性膝関節症】膝の水を抜くと「癖になる」って本当?|上杉整骨院

こんにちは!
東大阪市河内永和駅近くの上杉整骨院です。
「膝に水がたまって、水を抜いてもらった」
そんな話を聞いたことがある方も多いと思います。
一方で、
「膝の水は抜くと癖になる」
という話を聞くこともあります。
では、本当に水を抜くと、何度も水がたまるようになるのでしょうか?
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結論から言うと、
水を抜いたこと自体が原因で、膝に水がたまりやすくなるわけではありません。
なぜ「癖になる」と言われるのか?
ポイントは、
水を抜くことと、水がたまる原因を取り除くことは別だからです。
例えば、水道のホースをイメージしてください。
ホースの中に水がたまっているとして、その水を一度抜いたとしても、元栓が開いたままなら、また水は入ってきます。
膝も同じです。
膝の中で炎症などが続いていれば、水を抜いて一時的に膝が楽になっても、再び関節液が増えることがあります。
つまり、
「水を抜いたからまた水がたまった」のではなく、そもそもの原因が残っているため、再び水がたまっている
ということです。
膝の水は抜かない方がいいの?
ここも誤解されやすいところです。
膝の水を抜くことには、単に水を減らすだけではなく、原因を調べるための意味があります。
抜いた関節液は、
透明なのか
濁っているのか
血液が混じっているのか
白血球がどの程度あるのか
結晶があるのか
細菌がいるのか
などを調べることができます。
特に感染性関節炎が疑われる場合には、関節液の検査が診断に重要になります。ガイドラインでも、細菌検査、白血球数・好中球割合、結晶検査などが推奨されています。
つまり、
「水を抜くと癖になるから、抜かない方がいい」
という単純な話ではありません。
必要な場合には、診断や症状の軽減のために水を抜くことがあります。
膝に水がたまる原因は一つではありません
膝の関節液が増える原因には、
変形性膝関節症
外傷
半月板など関節内組織の損傷
痛風・偽痛風
関節リウマチなどの炎症性疾患
細菌などによる感染
出血
など、さまざまなものがあります。
実際、関節液の検査は、変形性関節症、痛風・偽痛風、関節リウマチ、感染などの原因を見分けるために利用されています。
そのため、
「膝に水がたまった=年齢のせい」
とも限りません。
整骨院で対応できる膝の水もある?
ここは原因によります。
例えば、変形性膝関節症などでは、痛みや腫れだけでなく、膝関節の動きが悪くなったり、周囲の筋肉の働きが低下したりすることがあります。
変形性膝関節症に対しては、関節可動域を保つ運動や筋力強化が治療の選択肢として推奨されています。
そのため、
膝の動きの悪さや、周囲の筋肉・身体の使い方などが症状に関係しているケースでは、運動療法によって膝の機能改善を目指せる場合があります。
ただし、
細菌感染が疑われる
強い炎症がある
リウマチなどの炎症性疾患が疑われる
明らかな外傷後に血がたまっている
急激に腫れて強い痛みがある
といった場合は、まず医療機関で原因を確認することが重要です。
特に、膝が赤く腫れて熱を持っている、強い痛みがある、発熱を伴うといった場合には、感染性関節炎などの可能性もあるため、早めの医療機関受診が必要です。
「水を抜くと癖になる」ではなく、原因を見る
膝の水を抜いた後に、また水がたまる。
これは珍しいことではありません。
しかし、それを
「水を抜いたから癖になった」
と考えるのではなく、
「なぜ水がたまり続けているのか?」
を考えることが大切です。
水を抜くことが悪いのではありません。
大切なのは、
水を抜くことだけで終わらせず、なぜ水がたまったのかを確認することだと思います。
そして、その原因に合わせて適切な治療や運動療法を行うことです。
膝の痛みや動かしにくさが続いている場合は、「水がたまっているから」とだけ考えず、一度原因を確認してみましょう。
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