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【東大阪市 変形性膝関節症】変形性膝関節症ってそもそも何?「膝の変形=痛み」ではありません|上杉整骨院

執筆者の写真: 上杉整骨院
上杉整骨院
9月4日
読了時間: 4分

こんにちは!

東大阪市河内永和駅近くの上杉整骨院です。


「膝が痛くて病院に行ったら、変形性膝関節症と言われました」


このような経験をされた方はたくさんいらっしゃいます。


「膝が変形しているから痛いんですよね?」


と思われるかもしれませんが、実は膝の変形と痛みは、必ずしも一致するわけではありません。


今回は、変形性膝関節症とはそもそもどのような病気なのか、そして「膝の変形」と「痛み」の関係について、できるだけ分かりやすく解説します。


変形性膝関節症とは?


変形性膝関節症は、膝関節の軟骨や骨などに変化が生じ、膝の痛みや動かしにくさなどの症状が現れる疾患です。


特に年齢とともに増加しやすく、膝の痛みを訴える方の代表的な疾患の一つです。


膝関節では、大腿骨と脛骨の間にある関節軟骨が、クッションのような役割をしています。


この軟骨は、長年の負荷や加齢などによって変性し、厚みが減少したり、表面が傷んだりすることがあります。


その結果、関節の構造にも変化が生じ、レントゲンでは「関節の隙間が狭くなっている」「骨棘ができている」などの所見が見られることがあります。


これらの変化をまとめて、一般的に「膝が変形している」と表現します。


「膝が変形している=痛い」ではありません


ここは非常に重要なポイントです。


レントゲンなどで膝の変形が見つかったとしても、変形の程度と痛みの強さが必ずしも一致するわけではありません。


実際に、


「レントゲンではかなり変形していると言われたけど、痛みはほとんどない」


という方もいれば、


「それほど変形していないと言われたのに、膝がかなり痛い」


という方もいます。


つまり、


膝が変形していることと、膝が痛いことは、同じ意味ではありません。


画像検査は非常に重要ですが、画像だけで「この人の痛みはこれが原因」と判断できるわけではないのです。


では、軟骨がすり減ると、なぜ膝が痛くなるのでしょうか?


ここで一つ疑問が出てきます。


「軟骨がすり減ることで痛くなる」とよく聞きますが、実は関節軟骨そのものには、痛みを感じる神経がほとんど存在しません。


そのため、単純に


「軟骨がすり減る」

↓

「軟骨そのものが痛む」


という話ではありません。


変形性膝関節症の痛みには、関節の周囲にあるさまざまな組織が関係しています。


例えば、関節を包む関節包、滑膜、軟骨の下にある軟骨下骨などです。


また、膝の状態によっては関節内に炎症が起こることもあり、それが痛みに関係する場合もあります。


つまり、変形性膝関節症の痛みは、「軟骨が減ったから痛い」という一つの原因だけで説明できるものではありません。


変形性膝関節症では、どんな症状が出る?


代表的な症状としては、


  • 歩き始めに膝が痛い

  • 立ち上がるときに痛い

  • 階段の上り下りで痛い

  • 正座がしにくい

  • 膝が伸びにくい、曲げにくい

  • 膝が腫れる

  • 膝に水がたまる

  • 膝の周囲が重だるい


などがあります。


ただし、症状の出方には個人差があります。


「変形性膝関節症だから必ずこの症状が出る」というわけではありません。


変形性膝関節症は、どうやって診断する?


診断では、症状やこれまでの経過を確認する問診に加えて、膝の動きや腫れ、痛みの場所などを確認します。


必要に応じて、レントゲンなどの画像検査を行い、膝関節の状態を確認します。


ここでも大切なのは、画像だけを見るのではなく、症状や身体の状態と合わせて判断することです。


「膝が変形しているから、もう治らない」と考える必要はありません


「変形性膝関節症」と聞くと、


「膝が変形してしまったから、もう仕方がない」


と考えてしまう方もいるかもしれません。


しかし、膝の痛みは「変形しているかどうか」だけで決まるわけではありません。


そのため、膝の状態を確認しながら、


  • 膝がどのように動いているのか

  • どの動作で痛みが出るのか

  • 膝の周囲にどのような負担がかかっているのか

  • 筋力や柔軟性に問題がないか


などを総合的に考えることが大切です。


まとめ


変形性膝関節症は、膝関節の軟骨や骨などに変化が生じ、それに伴って痛みや動かしにくさなどの症状が現れる疾患です。


そして、今回覚えておいていただきたいのは、


「膝が変形している=必ず痛い」ではない


ということです。


また、軟骨そのものには痛みを感じる神経がほとんどないため、膝の痛みを「軟骨がすり減ったから」という一言だけで説明することもできません。


膝の痛みでお悩みの方は、画像上の「変形」だけを見るのではなく、実際の症状や膝の動きなども含めて、自分の膝の状態を確認することが大切です。



【上杉整骨院】


📍 所在地:東大阪市『JR・近鉄河内永和駅』から徒歩2分、『布施駅』から徒歩10分 『河内小阪駅』から徒歩12分


⏰ 診療時間:平日21時まで診療 / 土曜日隔週で20時まで診療/日曜日20時まで診療 / 交通事故患者様は平日22:00まで


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