
【東大阪市 肩こり】ストレートネックを治さないと肩こりは治らない?首の形だけでは分からない原因|上杉整骨院

こんにちは。
東大阪市河内永和駅近くの上杉整骨院です。
「ストレートネックだから肩こりが起きているんですね」
「首のカーブを正常に戻さないと、肩こりは治らないのでしょうか?」
という質問をよくいただきます。
整形外科でレントゲンを撮り、ストレートネックと説明されたことで、肩こりの原因は首の形にあると思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、ストレートネックがあることと、肩こりの原因がストレートネックであることは、同じではありません。
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肩こりの原因は人によって異なる
首の形だけに注目するのではなく、首や肩の動き、肩甲骨や胸椎の動き、日常生活での身体の使い方など、さまざまな視点から考えることが大切になります。
今回は、ストレートネックと肩こりの関係について、分かりやすく解説します。
そもそもストレートネックとは?
私たちの首の骨(頸椎)は、横から見ると緩やかに前方へカーブしています。
このカーブは頸椎の前弯と呼ばれます。
ストレートネックとは、この前弯が減少し、首の骨がまっすぐに近い状態を指す言葉です。
スマートフォンやパソコンを使う機会が増えたことで、ストレートネックという言葉を耳にする機会も増えました。
そして、ストレートネックと肩こりが結びつけられ、「首のカーブがなくなったから肩がこる」と考えられることがあります。
では、本当に首のカーブが減少すると、肩こりが起きるのでしょうか?
ストレートネックがあると、必ず肩こりになる?
結論からいうと、ストレートネックがあるからといって、必ず肩こりが起きるわけではありません。
2018年に発表されたメタ分析では、頸椎のカーブと症状との関係が検討されています。
21研究、計15,364人のデータを分析した結果、症状のある人とない人との間で、頸椎の前弯の程度に有意な差は認められませんでした。
もちろん、この研究だけですべての人に当てはまると断定することはできません。
しかし、少なくとも首のカーブだけを見て、痛みや肩こりの原因を判断することが難しいことを示す研究結果のひとつです。
つまり、ストレートネックがあっても肩こりに悩んでいない人がいる一方で、首のカーブに大きな問題がなくても肩こりに悩んでいる人がいます。
大切なのは、画像に写った首の形だけで原因を決めつけないことです。
肩こりを考えるうえで、首以外にも注目したい部位
肩こりを評価するとき、首の形だけでなく、周囲の関節や筋肉の働きにも目を向ける必要があります。
ここでは、その一例をご紹介します。
① 肩甲骨の動き
肩甲骨は、腕を上げたり、肩を動かしたりするときに重要な役割を担っています。
腕を上げる動作では、肩甲骨も一緒に動きます。
そのため、肩甲骨の動きや、腕を動かしたときの肩周囲の症状を確認することには意味があります。
例えば、腕を上げると肩や首周囲に違和感が出る場合、肩甲骨の動きや肩関節の機能などを確認することがあります。
ただし、肩甲骨の動きに特徴があるからといって、それが必ず肩こりの原因とは限りません。
実際の症状との関係を確認することが大切です。
② 胸椎の動き
胸椎とは、背中にあたる部分の背骨です。
胸椎は、身体を反らす動きや左右にひねる動きなどに関わっています。
例えば、背中を丸めた状態と、背中を起こした状態では、腕を上げる動きが変化することがあります。
研究でも、姿勢によって肩関節の可動域が変化することが報告されています。
ただし、胸椎の動きが悪いことが、そのまま肩こりの原因になると証明されているわけではありません。
胸椎の動きに制限がある場合には、首や肩の症状との関係を確認し、必要に応じて動きを改善する運動などを検討します。
③ 首や肩の動き
もちろん、首そのものの動きも大切です。
首を左右に向けたとき、上を向いたとき、肩を動かしたときなど、どのような動作で症状が変化するのかを確認します。
首の動きに制限があるのか、特定の方向で痛みが出るのか、肩や腕の動きと関係しているのか。
こうした情報を組み合わせることで、どのような対応が適切なのかを考える手がかりになります。
肩こりの原因は、人によって異なる
肩こりには、さまざまな要因が関係する可能性があります。
例えば、次のようなものです。
長時間のパソコン作業やスマートフォンの使用
身体活動量や運動習慣
首や肩、胸椎などの動き
睡眠の状態
ストレスや心理的な負担
その他の身体的な問題
もちろん、これらの要因がすべての人の肩こりに関係しているわけではありません。
また、ひとつの原因だけでなく、複数の要因が重なって症状が出ていることも考えられます。
だからこそ、「ストレートネックだから肩こりになる」と一律に判断することは適切ではありません。
同じように肩こりを訴えていても、必要な評価や対応は人によって異なります。
ストレートネックを治すことだけが、肩こり改善の目標ではない
ここまで解説してきたように、ストレートネックがあるからといって、必ずしもそれが肩こりの原因とは限りません。
そのため、首のカーブを正常な形に戻すことだけを目標にする必要はありません。
大切なのは、現在の症状にどのような要因が関係しているのかを考えることです。
例えば、首の動きに問題がある人もいれば、肩甲骨や胸椎の動き、肩関節の機能などを確認したい人もいます。
日常生活での身体の使い方や活動量などを見直すことが重要な場合もあります。
評価によって関連が考えられる問題が見つかった場合には、その人の状態に合わせて運動療法などを検討します。
ただし、肩甲骨や胸椎の動きを改善すれば、必ず肩こりが治るというわけでもありません。
特定の部位だけにこだわらず、症状の変化を確認しながら対応を考えることが大切です。
上杉整骨院では、身体の状態を確認しながら対応を考えます
上杉整骨院では、痛みが出ている場所だけでなく、身体の動きや日常生活で困っていることにも目を向けています。
肩こりの場合も、首の形だけで原因を決めつけるのではなく、首や肩の動き、肩甲骨や胸椎の動きなどを必要に応じて確認し、その方の状態に合わせた対応を考えます。
身体の動きや機能を評価し、必要に応じて運動療法を取り入れることも、そのひとつです。
「ストレートネックと言われてから、肩こりが治らないのではないかと不安になっている」
「肩こりが続いているけれど、何が原因なのか分からない」
そのようなお悩みがある方は、首の形だけで判断せず、実際の症状や身体の状態を確認することから始めてみてください。
上杉整骨院では、お一人おひとりの状態に合わせて、身体の機能や動きに目を向けた施術を行っています。
肩こりでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
【上杉整骨院】
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