【東大阪市 頭痛 肩こり】天気と頭痛は関係あるの?実は気のせいじゃないかも|上杉整骨院
- 上杉整骨院
- 3 日前
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東大阪市・河内永和駅近くの上杉整骨院です。
もうすぐ梅雨の季節ですね。
雨の日になると「頭が痛くなる」という経験はありませんか?
実は、多くの方が天気や気圧の変化で頭痛に悩まされています。近年では「天気痛」や「気象病」と呼ばれ、医学的にも研究が進んでいます。今回は、その仕組みと対策についてわかりやすく解説します。
気圧の変化が頭痛に影響する理由
天気が悪くなる時、「気圧が下がる」と言われますよね。
この気圧の変化が、頭痛の大きな原因の一つと考えられています。
気圧が下がると、体内の血管が広がったり、自律神経が乱れたりして、脳の血管が拡張します。これが片頭痛を引き起こす原因となります。
特に影響を受けやすい方
•もともと片頭痛がある方
•自律神経が乱れやすい方(ストレスや睡眠不足など)
•首や肩こりがある方
このような方は、気圧の変化に敏感で症状が出やすくなります。
最新の研究からわかったこと
2023年の『Headache』誌に掲載された研究では、スマートフォンアプリと人工知能を使い、4,375人の頭痛データを解析しました。
主に女性が約9割、平均年齢は34歳でした。
研究でわかったのは、低気圧や高湿度、降雨、短時間での気圧低下などが頭痛の発生に関係していることです。
また、気圧が1週間低いままだったり大きく低下し続けることも頭痛の引き金となることが示されました。
詳しくはこちら → PR TIMES記事
湿度や気温の変化も頭痛に関係
•高湿度 → 酸素濃度の低下で頭が重く感じる
•急激な気温の変化 → 血管の収縮・拡張が頭痛を誘発
•雨や曇天が続く → 日照不足によりセロトニンが減少し、気分や自律神経が不安定に
天気痛・気象病の対策
普段からできる予防習慣
•規則正しい睡眠と食事
•ストレスをためない工夫(深呼吸や軽い運動など)
•湯船にゆっくりつかり体を温める
•首・肩のストレッチや姿勢の改善
急な頭痛の対処法
•少量のカフェイン摂取(コーヒーや緑茶など)
•静かで暗い場所で目を閉じて安静に
•市販の頭痛薬は「早めに」服用(効かない場合は医療機関へ)
天気痛・偏頭痛で避けたいこと
•強い揉みほぐし:血管が拡張し痛みが増す可能性があります
•こめかみや後頭部を強く押すこと:神経が過敏になり痛みが悪化します
•発作中の温熱療法(ホットパックなど):血流増加により痛みがひどくなることがあります
偏頭痛中は、血流を良くする行為は逆効果になることもありますので注意が必要です。
偏頭痛の特徴と見分け方
•頭が脈打つように痛む
•吐き気や嘔吐がある
•光や大きな音に過敏になる
これらの症状が強い場合は、薬や安静が必要です。
上杉整骨院でできること
強い痛みが出ている急性期は、施術を控えたほうが良いと考えています。
ただし、前兆がある時期や回復期には、首・肩周りのケアを行うことで片頭痛の頻度を減らせる可能性があります。
首や肩の柔軟性を高め、自律神経のバランスを整える施術は、天気痛や片頭痛の予防にもつながります。
天気痛=片頭痛とは限りませんが、
「なんか最近、頭が重い」「雨の日に体調が悪い…」そんな方は、ぜひ一度ご相談ください!
上杉整骨院では、体調に合わせたやさしいアプローチで、日常生活を少しでも快適に過ごせるようお手伝いしています😊
【上杉整骨院】
📍 所在地:東大阪市『JR・近鉄河内永和』から徒歩2分、『布施駅』から徒歩10分
⏰ 診療時間:平日21時まで診療 / 日曜日20時まで診療 / 交通事故患者様は平日22:00まで
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🌐 【公式ホームページ】https://www.uesugiseikotuin.com/
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