【腰痛 東大阪市】寝起きに腰を痛めやすい行動3選|上杉整骨院
- 上杉整骨院
- 6 日前
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こんにちは。
東大阪市の上杉整骨院です。
今回は寝起きに腰を痛めやすい行動3選をお伝えします。
朝起きた時、「なんか腰が重たい」「痛みがある」と感じたことはありませんか?
実は、寝起きのちょっとした行動が腰痛の原因になっていることもあります。
今回は、寝起きにやってしまいがちな腰に悪い習慣を3つ紹介します。
1. 起きるときに勢いよく起き上がる
NG行動:仰向けの状態から腹筋だけでガバッと起き上がる
なぜ悪いの?
睡眠中は椎間板が水分を吸収して膨らんだ状態にあり、朝は椎間板にかかる圧力が高く、傷つきやすい時間帯とされています(Adams et al., 1987)。
勢いよく起きることで腰椎に過度な圧がかかり、椎間板ヘルニアなどのリスクが高まります。
対処法:
「横向き→肘をつく→手で体を支えて起き上がる」
いわゆるログロール法(回転起き)を行うようにしましょう。
2. 起きてすぐストレッチをする
NG行動:ベッドから出てすぐに前屈や捻りの運動をする
なぜ悪いの?
朝は筋肉や関節が硬く、特に多裂筋や脊柱起立筋の活動性が低下しているため、無理なストレッチは逆効果です(McGill, 2007)。
また、前屈みの運動は椎間板に前方圧力をかけるため、ヘルニアのリスクが高まります。
対処法:
軽くベッドの上で足首や手足を動かす→深呼吸しながら起き上がるのがベストです。
3. 起きてすぐに重たいものを持ち上げる
NG行動:目覚めてすぐ布団や子どもを持ち上げる、洗濯カゴを持つなど
なぜ悪いの?
朝一番の腰椎は不安定かつ柔らかい状態。可動性はあるけど安定性に欠ける時間帯なので、急な負荷はぎっくり腰の原因になります。
対処法:
起きてから最低でも15~30分は重いものを持たないようにしましょう。
朝のちょっとした行動が、腰痛の原因になることもあります。
まずは「起き方」から見直して、1日を快適に始めましょう!
【上杉整骨院】
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