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【東大阪市 腰痛】扁平足が腰痛に影響するって知ってますか?|上杉整骨院

  • 執筆者の写真: 上杉整骨院
    上杉整骨院
  • 3 日前
  • 読了時間: 3分

こんにちは。

東大阪市河内永和近くの上杉整骨院です。


今回は扁平足(回内足)が影響している腰痛を解説していきます。


「腰が反って痛い」「長時間立ってると腰がしんどい」…その腰痛、もしかすると“扁平足”が原因かもしれません。


意外と見落とされがちですが足の形や使い方が、姿勢や骨盤の角度にまで影響を与えています。



扁平足ってなに?


扁平足とは、足の土踏まず(内側のアーチ)が低下して、足裏全体がベタっと地面についたような状態のことです。専門的には「回内足(かいないそく)」と呼ばれ、足首が内側に倒れ込みやすくなっているのが特徴です。


この状態になると、歩いたり立っているときに地面からの衝撃をうまく吸収できず、そのストレスが膝や骨盤、最終的にはへと伝わっていきます。



扁平足と腰痛の関係


実は、扁平足の方は腰痛を感じやすい傾向があるというデータがあります。


例えば、アメリカのFramingham Foot Studyという研究では、「足のアーチが低い人ほど腰痛を訴える割合が高かった」という報告がありました(※あくまで相関で、因果関係はまだ研究段階です)。


つまり、扁平足の人は、そうでない人に比べて腰痛になる可能性が高まります。


なぜ足が崩れると腰にくるの?


足が内側に倒れると、膝も内側にねじれます。それに引っ張られて、骨盤が前に傾きやすくなります(これを「骨盤前傾」といいます)。


骨盤が前に傾くと、腰のカーブが強くなって“反り腰”の状態になります。反り腰になると、腰の筋肉が縮んだ状態になり、筋肉が硬くなり痛みの原因になります。




この症状の方は要注意!


•靴の内側ばかりがすり減る


•立っていると土踏まずが潰れる


•すでに反り腰ぎみ・腰痛がある


•長時間立ちっぱなしや歩くと腰がつらい


当てはまる場合、足元から姿勢を見直すことが、腰痛改善の第一歩になるかもしれません。


自分でできる対策


•足のアーチを鍛えるタオルギャザー運動


•土踏まずをサポートするインソールの活用


•骨盤の前傾を整えるストレッチ(ハムストリングや腸腰筋など)





まとめ


腰痛=腰が悪い、だけではなく、足元の小さな崩れが、腰への大きなストレスになることもあります。


もし長年腰痛で悩んでいるなら、「足元」から見直してみるのも一つの方法です。扁平足や足の使い方、ぜひ一度チェックしてみてください!


【上杉整骨院】


📍 所在地:東大阪市『JR・近鉄河内永和』から徒歩2分、『布施駅』から徒歩10分


⏰ 診療時間:平日21時まで診療 / 日曜日20時まで診療 / 交通事故患者様は平日22:00まで


腰痛、膝痛、肩こり、股関節痛、50肩、交通事故、むち打ち、背中痛い、腰痛い


🌐 【公式ホームページ】https://www.uesugiseikotuin.com/

 
 
 

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